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こすもすホール鷹巣より
梅雨時に気をつけたいお供物選び
更新日:2025.05.28
5月25日に開催された「三愛こすもす杯 パークゴルフ大会」には、多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。
当日はあいにくの雨模様で少し肌寒い一日となりましたが、皆さまと楽しいひとときを過ごすことができ、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
梅雨でも安心して贈れる、喜ばれるお供物とは?
さて、これからは梅雨の季節となります。湿気が多くなるこの時期は、ご法事の際のお供物にも少し気を配りたいところです。お渡しする方への心遣いとして、季節に合ったお供物を選ぶと、より丁寧な印象になります。
なお、秋田県の梅雨入り時期は年によってばらつきがあり、たとえば2023年は6月9日頃、2024年は6月23日頃と、2週間ほどの差がありました。毎年一定ではないため、天気予報や気候の傾向も参考にしながら、季節感のある贈り物を意識できるとより良いかもしれません。
梅雨の時期におすすめのお供物
・個包装の焼き菓子(クッキー、せんべいなど)
・真空パック入りの和菓子(ようかん、水ようかん など)
・缶入りのお茶・のり、ゼリー類
湿気を防ぎ、日持ちのするものや持ち運びしやすいものが喜ばれます。涼しげな見た目のものや季節を感じさせる和菓子も、この時期にはぴったりです。
梅雨時のお供物選びで気をつけたいこと
梅雨の時期は湿度が高く、食品の保存状態にも少し気を配りたい季節です。せっかくのお気持ちが込められたお供物ですから、できるだけ良い状態でお渡ししたいものです。
以下のような品物は、すぐにお渡しできない場合や長時間の移動がある際には、特にご注意いただくと安心です。
・生菓子や紙包装のもの
湿気を吸いやすく、風味が落ちやすい傾向があります。お渡しのタイミングが遅れる場合や、保存環境が心配なときは、日持ちのするものを選ぶのも一つの方法です。
・冷蔵が必要な食品
生クリームを使ったケーキやフルーツ、和洋の生菓子などは、見た目も華やかで気持ちのこもった贈り物として喜ばれることが多いです。
ただし、移動中の温度管理が難しかったり、受け取った後すぐに冷蔵できる環境が整っていない場合もあります。
そういった点で、かえって相手にご負担をおかけしてしまうこともあるため、お渡しのタイミングや保管環境を考慮したうえで選ぶことが大切です。
梅雨はじめじめとした空気が続く時期ではありますが、雨音に癒されたり、色づいた紫陽花を楽しんだりと、おだやかな時間を大切にできる季節でもあります。
秋田の梅雨はまだもう少し先ですが、もしお供物についてご不安な点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお声がけください。
こすもすホールでは、地域の風習や季節に寄り添ったご提案を心がけております。
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